大学院生等の受入れ

本研究室の中山教員に指導教員・受入教員の依頼を考えている方は、以下の点をご注意ください。

(1)大学院生など単位・学位認定が必要な場合
〇研究の主題
農業史、移民史、地域史(北海道・樺太・千島)いずれかに該当し、地域経済史研究である場合のみ受入れを行ないます。
*「地域経済史」に相応しい研究主題について充分な指導を行なうために、研究主題の範囲を限定しております。

〇能力や状況(修士課程「専修コース」希望者は除外)
中山を超える研究能力を将来的に有する見込みがある(あるいはすでに有している)と現段階で判断できる場合、あるいは研究職への就職にこだわらない場合(すでに有職者、自営業者であるなど)のみ受入れを行ないます。
*指導・受入期間終了後あるいは退学後に指導教員として研究職を提供できるわけではないので、自身の能力と実績で研究職を得られる見込みがある、あるいはその必要性の無い人のみ受入れ対象に限定しております。

(2)学振特別研究員や研究生など単位・学位認定が必要無い場合
〇受入期間終了後も大学院生などとしての受入継続を希望している場合
この場合は、(1)と同じ扱いとなります。

〇研究の主題
中山の専門・関心にかかわれば、研究分野・対象地域や経済史研究か否かは問わず受入れを行ないます。

〇能力や状況
北海道大学において誠実に自分の研究を遂行できる能力・状況であれば、受入れを行ないます。

(3)そのほか
*上記(1)(2)いずれも、受入れを正式に認めるまでの過程における個別審査等により受入れを認めない場合もあり得ます。
*また受入れを認めたからといって入学まで認めたことにはならないので、入学には院試に合格する必要があります。
*大学院進学については、早い段階から受入れ希望を表明する必要があります。詳細は、以下のサイトから確認できます。
https://www.econ.hokudai.ac.jp/e_exam/daigakuin/
*研究生については、早い段階から受入れ希望を表明する必要があります。詳細は、以下のサイトから確認できます。
https://www.econ.hokudai.ac.jp/e_exam/r_student/
*若年層だけではなく、条件を満たせばすべての世代の方々が受け入れ対象です。

(2024年04月26日)

上部へスクロール